一概に翻訳代行サービスといても、出版物などを翻訳する文芸翻訳や、字幕や吹き替えの翻訳を行う映像翻訳、マニュアル・取扱説明書などを翻訳する実務翻訳代行など大きく分けて3つ種類があります。
翻訳代行サービスをご利用になる場合は、どの言語に翻訳をしたいのかはもちろんですが、
どの種類の翻訳を行うかを明確にし、それを元に翻訳代行サービス業者を選ぶ必要があり
ます。
主な翻訳代行の種類
実務翻訳
ビジネス翻訳や産業翻訳とも言われていて、契約書やマニュアル、企業案内など企業で発生する書類等の翻訳で、主に経済界で必要とされています。
日本国内で行われている翻訳のほとんどがこれら実務翻訳と言われていて、機械、特許・法律、金融、医療・医学など、さまざまな分野で使われています。
文芸翻訳
小説や児童書などの文芸作品はもちろん、専門書や学術書などの出版物全般の翻訳です。
映像翻訳
映画やドラマ、DVDといった映像物を翻訳するもので、文字を翻訳して映像に載せる字幕翻訳と台詞を翻訳する吹き替え翻訳があります。
音楽の歌詞や海外ゲームの翻訳といったメディア関連の翻訳も含まれます。