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AEDの基礎知識
■AEDの基礎と設置状況
AEDは初め、専門知識を持った者しか使用できず、値段も高かったことから設置箇所もごく一部でした。
しかし、近年になってAEDの価格の低下と一般の人でも使えるほど、操作が簡単になったことで、多くの公共施設に設置されるようになりました。
以下より、報告頂いたAED設置状況がご覧になれます。
■AEDの重要性
AEDがあるのとないのでは天と地ほどの差があります。
現在の日本の社会保障は、昔に比べかなり良くはなりましたが、やはり限界があり、AEDがあれば助かったと言うケースは少なくありません。
AEDがあればではなく、あったからを合言葉に、全国に設置を広めましょう!
AEDの価格帯について
一般的にAEDの設置を行なうのは、自治体や学校などで、個人で設置するケースは極まれで、その要因として考えられる最大の原因はその値段にあります。
安いところでも、その値段は最低25万円から高いものだと60万円近くになるものもあり、その価格の高さから個人はおろか、公共施設でも設置されていないところは少なくありません。
しかし、突然の心臓発作による生存率は1分遅れるごとに7~10%程度低下し、救急車が到着するまでのおよそ6分間で、40%以下となってしまいます。
このような要因もあり、AEDの設置は急務であるが、その価格が設置の邪魔をします。
そこで注目されているのがレンタルサービスです。
レンタルサービスの価格は1ヶ月5000円~7000円程度と、とても手軽な価格で設置を行なうことができます。
もちろん値段が安いからといって、性能が悪いなどの問題はありません。
現実的な値段で個人購入
個人でこのような値段を出して購入するのは現実的ではなく、実際に個人店舗や家庭にはいてあるケースは非常に稀です。
しかし、これは日本での話で、救命の先進国である米国では、30万も40万といった値段の張る機材も3分の1程度の11,2万円(130ドル)程度で購入することができます。
これにより、個人での購入も現実的な範囲まで近づきましたが、値段が安いからといってすぐ買うのはお勧めしていません。
海外のネット通販などで買うため、ほとんどの音声案内や表示の文字が英語になっています。
これらの商品をご利用になる場合は、AEDの講習会などをご利用になり、使い方を把握した上で買っていただくのがいいかと思います。
もちろん、機種などによって使用方法が異なる場合がありますので、十分ご注意ください。
値段などはもちろんですが、自分や周りの人の命を救う装置になりますので、設置を行なっていない場合はできるだけ早く設置を行なうことをオススメ致します。
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