
決済代行サービスの利用の最大のメリットは契約工程の大幅な削減にあるかと思います。
本来、店舗やネット上のショップで決済サービスの導入を行なう場合、導入したい各カード会社と契約を行なう必要があり、正直個人でこれらの作業を行なおうと思った場合、莫大な時間を要することでしょう。
また、決済サービスの導入を行なう際のそれぞれのカード会社とネットワークを接続するシステムの開発が必要となり、これらの環境の整備などには数百、数千万円もの費用も必要となってくるのです。

決済代行業者と契約するだけで様々な決済サービスが利用可能
まず最初に、決済代行サービスをご利用いただくことで、各カード会社と契約を行なう必要がなくなります。

上記のように、御社は代行サービス業者と契約を行なって頂くだけで、A・B・C社の決済サービスを利用することが出来るようになります。
これは、画像でもお分かりいただけるように、代行業者が各カード会社と契約を行なっている為、御社は代行業者と契約することで、それらのサービスの利用が可能になるのです。
もちろん、仲介手数料と言う形で数%程度の料金はかかりますが、実際に自分で契約を行なう負担を考えればそれほど高いものではないでしょう。
また、代行業者を使うからといって審査がなくなるわけではありませんが、各カード会社への審査を行なうよりは比較的簡単に決済サービスの導入が可能となります。
コスト削減と管理システム
最初にお話したように、カード会社と契約を行なう場合、ネットワークの構成やセキュリティ面で、多くの時間と費用が必要となります。
しかし、代行サービスをご利用頂くことで、これらの問題を心配する必要はなくなります。
ネットワークの構成やセキュリティ面に関しては、全て代行業者の方で行なっており、御社はそれらのサービスを借りる形で決済サービスを導入することが出来ます。
また、決済代行業者では、入金管理システムなどもサービスに含まれている場合が多く、本来であれば各カード会社で入金日が異なり、売上げなどをバラバラに管理しなくてはいけないところ、代行業者がまとめて行なってくれるため、管理の手間を極力無くすことも出来ます。