動画広告を使ったプロモーション媒体まとめ
動画広告といって思い浮かべる媒体YoutubeやSNS系などいろいろあると思います。運営している動画サイト媒体ごとにユーザー層や強みとしているジャンルが異なってきますので、配信したい商品やブランドはどの動画サイトかを見極めることが重要になってきます。
YouTube(YouTubeTrueView)

動画広告を早くから取り入れたサイトではないでしょうか。世界的にも有名な動画サイト「YouTube」が行っている動画広告「TrueView」があります。YouTubeでの動画広告のことを「TrueView広告」ともいうそうです。
なんといっても最大の特徴はYoutubeの圧倒的な視聴者数。テレビとほぼ同等の広告露出を行う機会があります。また、「TrueView広告」では視聴者の年齢や性別、地域など細かく絞った配信を行うことが可能となっています。
「TrueView広告」が選ばれるのは視聴者の数だけではなく、広告費用の安さもあります。多くのユーザーは最後まで広告を見ずにスキップすることがほとんどだと思います。せっかく広告を配信しても少ししか見られていないのにコストがかかってしまうのは残念。ですが「TrueView広告」は30秒以上視聴されなければ広告費用は発生しないのです。
数多くのユーザーを獲得したいと考えているなら、YouTubeを活用しない手はないでしょう。
ニコニコ動画

日本ではYouTubeの次に多くのユーザーが訪れているといわれているニコニコ動画は、日本最大級の動画サービスです。1人あたりの訪問時間はYouToubeよりも高く、広告と接触する機会が多いため広く深い配信をすることが可能です。
訪れるユーザー層は若年層が多くエンターテイメントに関心が高い為、あらかじめ配信したいユーザー層が決まっていればYouTube以上に高い広告効果が期待できます。
Twitter、FacebookなどのSNS
SNSを使った動画広告を行うことで以下のような効果が期待されます。
しかし多種多様のSNSサービスがある中、どの媒体で動画広告を配信するべきか迷われている方も多いのではないでしょうか。
ここでは代表的なSNSの紹介とともに分析を行っていきます。


Facebookは世界一のユーザー数を誇っており、特に高齢層の利用率が日本・海外ともに非常に高いです。
ビジネスシーンで利用されることが最も多く、企業のプラットフォームとしても注目の存在になってきています。
実名で登録するので、他のSNSに比べて友達を見つけやすいという特徴があります。
Facebookは昔の友達や、友達の友達と繋がりやすいコミュニケーションツールです。



Twitterは日本に限って言えばFacebookよりもアクティブ率が高く、特に10~20代の若者に多く利用されています。
日本で人気が高い理由は、匿名性の高さや気軽さにあると考えられます。
実名でなくても使えること、そして文字数制限が厳しいことが「つぶやき」という気軽さによりかえって好まれています。
Twitterは友達に限らず、趣味などの共通点のある面識が無い人にまで話題が届くSNSです。



Instagramは最近急激に人気が出てきたSNSですが、ユーザー数は既にTwitterを追い抜いています。
おしゃれな写真投稿が多く、若い女性の利用者が多い傾向にあります。
特に文章を書く必要がなく、写真一枚で「今」を表現できる気軽さが大きな特徴と言えます。
Instagramで撮影した写真を他のSNSにシェアすることが出来るなど、他のSNSへの連動性も高いです。他のSNSとは違い、仲の良い人とだけ繋がることが中心になっています。

こちらのページで挙げた媒体以外でも多数のサイトで動画広告は取り入れられています。
上記以外のHulu、DailymotionやGyaOなどの媒体でお探しの方はこちらをご覧ください。