無電極ランプの省エネ効果をご紹介します
○電気代が年間3分の一に減少
一般的な水銀灯に比べ、無電極ランプでは電気代を約3分の一に減らすことが可能です。点灯時間や灯数が多ければ多いほどその差額は顕著になります。
さらに無電極ランプは少ない電力で水銀灯と同等の明るさを誇るため、省エネだからといって照明効果が少なくなるということはありません。
○低発熱で省エネ
水銀灯の場合発熱温度が約300℃まで上昇し、夏場のエアコンを強くしてもなかなか冷えないことがあります。
しかし、無電極ランプは80度~90度と低発熱なので、熱量に加わる余分なエネルギーが無く、空調設備に与える影響を軽減させ、夏場の省エネに大きく貢献することができます。
○高い演色性で省エネ
高い演色性によって、低照度の場合でも水銀灯と比べてより明るく感じることができ、光源が大きく柔らかい無電極ランプの光は人の目に優しく作業性の向上が期待できます。
今日、無電極ランプは世界基準になっています。欧米では昔から環境に対する意識が高く積極的に省エネに取り組んでいるため様々な施設に導入されていることが考えられます。
○驚きの長寿命で省エネ
無電極ランプの大きな特徴は長寿命です。最大寿命は10万時間。水銀灯のおよそ8倍以上もの寿命を誇っています。長寿命なので製品の取替えに掛かる運送や商品梱包などの資材が無く省エネに貢献できます。
その長寿命から欧米では公共施設・商業施設などに導入されている実例が多くあります。例えばフランスのシャンゼリゼの街灯やロンドンのビッグベンのライトアップ・街灯に導入されています。