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回線数の追加をご検討中の皆さまへ
電話回線を追加しようとお考えの皆さまは、人員増加や新しいサービスを開始するタイミングで当サイトをご覧になっていることと存じます。
さて、では回線を増やすといっても明確に何回線増やせばいいかを決めている方はどのくらいいるでしょうか。
もちろん今までの経験上スタッフが何人増えるから何回線というように分かる方もいるでしょうし、始めるサービスによっても最初から決まっているという場合もあります。
必要な回線数
オフィスにビジネスフォンを導入する際には、設置電話機数のうちどのくらいの回線を引いていれば大丈夫という目安があります。
よくある30人が在籍している規模の会社で30人が同時に通話することはまず無いですよね。せいぜい10~15台同時に通話するのが多いかと思います。
つまり、「一番電話をかけるピークの時間帯に同時に何台までが外線に発信することがあるか」と考えることで必要な回線数のおおよその数が分かってきます。
一般的には、必要とされる回線数は従業員の約3分の1がベストな数であるといわれていますが、お客さまの業務内容によりますので一度業者とご相談になってみてください。
電話台数
会社内にどれだけの数の電話機があれば充分か、それは従業員の数ではなく、デスクの数と会議室の数プラスアルファが目安です。
使っていないデスクがあってもそこに電話機は置いておきましょう。新入社員のためでもありますし、出向してきた外部のスタッフ用になど、急な用途で使用することがあるのであったほうが便利です。
プラスアルファが何かと言うと受付とファックスです。
ファックスも電話回線で繋がっているものがほとんどなのでカウントに入れますし、受付電話機は内線でビジネスフォンと連動しているのでプラス1とします。
回線数の増加に合わせて電話機本体も追加する際には、機種による接続数の上限に留意することを忘れないで下さい。振り分けボタンの機能上限などの仕様で本体の設置数が多すぎると不具合がおきるケースもあるようなので、業者に今使っている機種と予定増数を伝えて問題なくできるかどうかを確認してみるといいでしょう。
電話回線の種類
以前までの電話回線は電話線を介したアナログ回線が一般的でした。
これは1回線につき1通話が基本になるので、同時通話をするにはその数だけ回線数が必要になってくるのでビジネス向けには不向きとされています。ですが、安定した接続と通話ができるので有事(地震などの災害時)のために用意している会社も存在しています。
現在ビジネスフォンで主流になっているのがデジタル回線を使った接続方法で、もっとも人気なのがIP電話サービスの「ひかり電話」になります。
デジタル回線はアナログ回線と違い1回線で複数の同時通話が可能になっていので、会社内で使用するのに最適なのです。
デジタル回線では回線数のことを「チャンネル」と呼ぶので、最近では回線の数で導入を考えるよりもチャンネル数で検討することが一般化してきています。
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