株式会社ファイブ
業務コンサルティングファームから、業務システム開発まで手がけております。
顧客密着型で経営TOPからミドルマネジメント、現場のビジネスモデルまでを
一気通貫でシステム化致します。
ブルガリジャパン、リチャードジノリアジアパシフィック、AMAN社などのラグジュ
アリブランドや東レ・ディプロモードアパレルブランド約40社
OTS,サンエー物流などの3PL向けWMSや基幹業務システム約20社
アウディジャパン、ユニマットGR.など大手企業15社程度
流通企業向け業務系基幹システム(特にアパレル関連)
物流企業向けWMS&利益管理システム
介護保険管理システム
業務改善コンサryティング
お客様の規模やシステムの規模に関わらず各種システムの開発を、多数手が
けております。詳細は弊社サイトをご覧下さい。
http://www.fiv-e.com/index.htm
3PL会社のWMSをベースに、販売管理、一般会計、就業管理、給与計算などをシームレスに繋げ、最終的には日々の
利益計算まで行うシステムを、お客様の要望に従い構築をしました。
物流倉庫では、今までシステム化しようとして中々実現出来なかったシステムです。
特に、物流加工業務が主体となっている様な倉庫業にとっては、単に坪貸しをしている倉庫とは異なり
日々の入出荷業務や検品業務、流通加工業務の全てが売上と利益の源泉となります。
従いまして、現場のワーカーが行っている日々の作業が、会社の生命線となりますので、システム化はしていなくとも
作業日報などを元に、利益管理をしている企業もございますが、単なる作業単価がいくらで売上がいくらという程度
までは何とか把握できても、そこに社員やパートの人件費まで算入して利益計算を行うには大変な労力が
必要となり、継続するのは困難なこととなります。
その点、就業管理(タイムカード)や給与計算とも連動したシステムなので全て自動化されているシステムです。
その為、従業員には何の負担もかかりませんし、事務の方にも負担をかけることなく利益管理が可能となります。
また、日々の作業もWMS側で把握できますので、入出荷数や検品数、流通加工の種類や数量も、自動把握する
仕組みとなっており、社員もパートも通常通りの仕事をして頂くだけでよい仕組みが構築されています。
今回ご紹介したシステムは、弊社が設計、製作、納入しましたシステムの一例ですが、
その他にも、お客様独自のスペシフィックなシステムも数多く開発、納入した実績がございます。
システム詳細にも記述しましたが、単に自動化したというメリットだけでなく、下記の様なメリットが出ています。
①顧客別に損益を正確に把握⇒管理サイクルはTOPが最低でも月次単位、現場は週単位や日時単位
②収益性の課題の可視化⇒お客様毎に収益性の悪い費目を見つける
③課題を追求して原因を探る⇒見積単価に問題は?作業効率に問題は?現場担当者に問題は?等々
④改善点を明確にして原因を排除⇒内部努力で改善可能?いやいや、お客様との折衝が必要?
⑤改善サイクルを早くする⇒経営TOPが集中管理方式で実施するよりも、分散型で処理する方が早い、
従ってセンター長クラスに委ねた方がベター、そうすることで人材育成にも役立つ
⑥高収益の組織に体質改善⇒その結果得られた効果は
↓
①個別の収益性の可視化による効率性や収益の最大化に繋がった
②管理のための手間や時間を最小限に留めた
③余裕の出来た時間を顧客の為に考えて行動する時間に充てられるようになった
④その結果、以前より顧客貢献出来るようになった
⑤スタッフがより楽しく充実した仕事が出来るようになった
↓
予期していた効果とは別に、管理者はもとより、主任クラスまでもが利益を意識した仕事を行うようになり
その効果がパート従業員にまでも普及した。
その結果、会社全体のモラル向上にも寄与した。