
取り扱い商品や、出荷個数が増えてくるにつれて発送代行業務はより高レベルにならざるを得ません。
なぜなら、人力で行う作業には限界があり、その限界以上のタスクを行うためにはプログラミングよって管理された総合的なシステムが必要になってくるからです。
荷物保管用の倉庫に高次元のシステムがつくことで、物流センターとしての役割を担うことが出来ます。
物流センターでは大きく分けて
というタスクに分けられ、一つの施設内でワンストップで完結できる体制がとられることが多くなっています。
しかし、荷主の求める作業が多様化していることから、全てに対応できる業者は限られてきます。そのため、物流センターを希望されるなら荷主のニーズに合った業者を探さなくてはいけません。
当サイトなら、ネットショップ運営者や荷主の方にも物流センターとして満足いただける発送代行業者へ一括お問い合わせが可能です。
ご自分のショップに必要と感じる物流サービスは千差万別です。例えば・・・
それまで自社で行えていた発送業務に対応できなくなり業者を探している、または、業務を委託している業者では不可能な作業があったりなどして、アウトソーシング先を検討しているネットショップ運営者は意外と多くいます。
これらの希望を叶えるためには設備が整い、十分な実績を持った発送代行業者でなくてはなりません。
しかし、数ある発送代行業者に一つ一つ連絡をし、その都度話を聞くのは効率的ではありません。
当サイトでお問い合わせができる業者には、多種多様な要望にも柔軟に対応できる設備を持つ規模の大きな物流センターもありますので、ご希望に沿った発送代行業者がきっと見つかるはずです。
一元管理された流通システムでは高度なサービスを受けることができます。
JANコードでの商品管理
JANコードとは、日本国内で利用される共通商品管理コードです。一般的にはバーコードと呼ばれ、商品に表示されています。ハンディターミナルでこのコードを読み込み現在の在庫状況や出荷状況、鮮度管理などを正確に管理可能。
また受注データと照らし合わして誤配送のリスクを限りなくゼロにすることができます。
WMSという管理システムを導入することで、JANコードを使った保管から各種作業までの一連の流れを一元管理でき、効率よくスピーディーにお客様のもとへ出荷されるようになります。
WEB管理システム
これまでの受注⇒送信⇒確認⇒作業⇒発送という流れを短縮化できるのがWEB管理システム。受注と同時にデータが発送代行業者へわたり、出荷へ向けた作業までの時間のロスを削減できる。
リアルタイムに情報を伝達するにはプログラミングを導入しなくてはならず、コストが掛かるが大量の注文を抱えるようになってくるときには重宝する。
楽天やyahooショッピング、ビッダーズなどのネットショッピングモールとの連携可能な業者もあります。
配送ネットワーク
発送代行業者は物流倉庫を兼ねていることが多く、たいていの業者は自社配送ネットワークを持っている。用途別に多様な配送貨物トラックを用いて、最短距離での商品の配送を実現。
また、梱包から配送までの作業をワンストップで行うことができるので、配送専門業者に依頼するよりもはるかにコスト低くすることが可能です。
空調・衛生設備
特に食品を扱うネットショップが気を使う点。冷凍・冷蔵はもとより湿度も管理し、抗菌された室内で保管され、衛生管理された作業スタッフやロボットが作業するため安心。
食品だけでなく、塵やほこりを嫌う精密機械の保管にも対応できる業者もあります。
リペア作業
アパレル系商品や家具などの組み立て製品などは、保管から発送までの間にダメージがついてしまうことがあります。
もし、発送直前になり、発送予定の商品に不備があった際には最悪の場合、頂いたご注文をキャンセルしなくてはなりません。
そのような事態に陥らないため、発送業者内でリペア(補修)作業を行える設備をもつ業者があります。