アウトソーシングを物流倉庫や発送代行へすることで業務の効率化を図れます
発送代行業者を利用できるのは、ネットショップやECサイトの運営者だけではありません。
例えば家具などの販売店ならば、自社倉庫に商品を保管しきれなくなった場合に、商品保管と店舗への搬入を委託することができます。
このような悩みは、店舗型商店でもネットショップでも、WEB上に店舗がなく、雑誌やテレビ、ラジオや折り込み広告で商品を販売している通販事業を行っている企業でも皆共通しています。
特に通信販売を主な事業としている企業は以下のようなお悩みがあるのでは？
- 商品保管場所がない
- 発送業務に時間がかかる
- 満足な梱包作業ができない
- 送料が割高になってしまう
WEBやテレビなどの媒体は違えど、抱えている悩みは共通しています。上記のような悩みは、通販事業をしていれば誰でも一度は通る基本的なものといっていいでしょう。
実際に当サイトへ問い合わせがあった例をご紹介致します。
雑誌の創刊にあわせて、定期購読用の発送待ち在庫を一定数毎月確保する予定です。
この雑誌の特徴は毎回別冊付録の小冊子が2冊必ず付いてくるというものになりまして、納品の際は雑誌本体と付録2冊が全て別便での納品になります。
店舗販売では書店員がセットにして紐でくくるなどの作業をしてくれますが、定期購読の直送ではその作業を弊社スタッフが行うことが難しいため、3冊をまとめて梱包してもらえる業者を探しています。
可能であれば、保管・在庫管理・セット組・発送をワンストップで行える業者様を希望しています。
なお、創刊号は5千部を予定していますが、販売実績によっては今後発行部数が増えることも考えられますので、保管スペースの増加に柔軟に対応していただけることも条件になります。
素人が見ても、自社内で全ての作業をすることは困難だとわかります。この事例のポイントは以下の5つになります。
- 2冊の付録が全て別の便によって搬入される
- 個別に搬入された3冊をまとめて梱包
- 保管から発送まで1つの業者で行う
- 当初予定している委託数が月単位で変動する可能性
- 同雑誌の過去の販売実例がないため大量の未発送在庫を抱えるリスク
この5つの主な要求を全て叶える業者ですが、実は少なくないのです。
なぜなら、発送代行業者や物流倉庫業者では、クライアントのニーズをヒアリングし、そのクライアントの望む作業を叶えるプランを構築できる体制を整えているからです。
業務委託の条件は千差万別であり、一つとして同じ条件のクライアントが居ることはありません。
様々な設備やテクニック、人員やシステムを組み合わせてクライアントに特化した唯一無二の物流システムを作り上げるからこそ、どんな要望にも対応できるのです。
保管場所の不足や、ラッピング作業のスピードと正確さの質、発送作業量の増加、伝票の記載ミスなど、自社で困難だこれ以上の改善は難しいという作業をそのまま、委託して同じ作業をしてもらうのは簡単です。
経験と設備、マンパワーがある業者ならどこでも可能でしょう。
しかし、その作業より一段階上のクオリティでサービスを提供するために、どうすれば消費者が喜んでくれるかというポイントについて発送代行業者から提案できることが最大のメリットです。
初めてアウトソーシングを考えている方も、現在委託していてよりよい条件の業者を探している方も、一括お問合せの際は求めている全ての条件をご記入下さい。
その条件に対応できる業者があなたへご連絡いたしますので、きっとご満足いただける業者を見つけることが出来るでしょう。
