iPadやAndroidタブレットなど、タッチパネルを直接触って操作する、平板型で携帯しやすい小型PCのことを総称してタブレットと呼びます。
小型化による携帯性・利便性の向上や、低価格化により、急速に市場を拡大しており、今後もますます需要が高まることが見込まれております。
また、タブレットの普及によりパソコンの販売が低迷しており、将来的にはノートパソコンの出荷台数をタブレットの出荷台数が上回るとも言われております。
■画面が見やすい
携帯やスマートフォンに比べ、画面が大きく、一度に表示可能な情報が多いというところが特徴です。
また、薄くて軽量であり、持ち方によって簡単に画面の角度を変えることができるので、複数の人が一緒にスクリーンを見るのにも適しております。
同僚やクライアントと資料を一緒に見たり、または回覧して見せたりするなど、ビジネスシーンでの活用に有効です。
他方、プライベートにおいても、画面の大きさを利用しての電子書籍の閲覧なども、紙媒体と同様ページをめくるなどして快適に楽しむことが出来ます。
■小さくて軽く、携帯に便利
小型のネットブックでも、バッテリーや電源アダプタを含めると、かなり重く、持ち運びに不便です。
これに対して、タブレットは1個あたりの重量がネットブックと比べて数段軽いのはもちろんのこと、
電源も充電用のUSBケーブルがあれば事足ります。